郡山拠点









本宮第二地域包括支援センターと本宮市社会福祉協議会の協力をいただき、「健康教室&茶話会」が開催されました。
今年度は4回実施予定とのことで、第1回は「健康体操」と題して、「介護老人保健施設 まゆみの里」から理学療法士と作業療法士の先生に来ていただきました。
前半は、椅子に座ったままできるストレッチなどを準備運動として行い、後半は、円形に座って手や足でビニールの輪っかやボールを隣の人に回したりしました。足を使う際には、「靴下に穴があいてないかなあ」と心配や冗談の笑い声が聞かれ、和やかな中で行われました。
最後は、円形に座った全員で持った大きな布で風船を落ちないように打ち上げました。皆さん集中して、声を合わせて回数を数えながら100回も続きました。













6月11日(水)年貢町団地集会所において、令和7年度第1回会津さくら会ミーティングが開催されました。会津さくら会ミーティングは、会津若松市内の5つの復興公営住宅団地役員と関係機関が一同に会し、よりよい団地・自治会運営を目的に、各団地の状況や課題等について情報共有と意見交換、課題解決の検討等を行っています。
現在、多くの団地の最大の問題は、共益費に関するものです。入居率の減少と昨シーズンの大雪で、除雪・排雪費用や凍結防止の電気代がかさみ、これを賄うため、共益費負担が増大する事態となりました。また、共益費未納の方への対応についても苦慮しているとのことでした。これについては、「総務省行政相談センターきくみみ」へ相談することも有効ではないか、とのアドバイスがありました。
また、新たにお住まいになられた方々との良好な関係構築やゴミ捨てのルールが守られていないことも多くの団地で課題であるとのことでした。みんぷくでは、ゴミ捨ての注意喚起チラシ等、他団地の取り組み事例の情報提供などを行いました。


6月10日(火)白虎団地集会所において、会津若松警察署 交通第一課の協力により、「交通安全・防犯教室」を開催しました。
前半は、交通事故と犯罪の情勢についてご説明いただき、後半は、交通安全と詐欺(オレオレ詐欺・還付金詐欺)に関するDVDの鑑賞と歩行者シミュレーターの体験をしました。
交通事故については、福島県の歩行中の事故死者の約8割が高齢者であり、夜間・薄暮・薄明時の事故死者の約9割が反射材未着用とのことで、「反射材を着用しましょう」「反射材をつけるとつけないのとは全く違う」とのお話がありました。
自転車乗車中の事故では、事故死者の約7割が高齢者で、死亡事故の約95%がヘルメット未着用とのことでした。ヘルメットは帽子のようなものもあり、外さずそのままで買い物等をしていても違和感がないそうです。
歩行者シミュレーターは、横断歩道のある交差点の前に立っている映像が映し出され、体験者がその場で足踏みをすると前進しているように映像が変化します。天候や時刻(夕暮れ等)、障害物等さまざまな設定で体験することができました。
体験後は、雨天時や薄暮時は車両等が見にくいことや駐車中の車両の影(死角)から飛び出してくるかもしれないことを予想した対応を心がけること、斜め横断は歩く距離が延びて時間がかかり危険であること等を再認識しました。
最後に、福島県警察スマートフォンアプリ「POLICEアプリふくしま」について案内がありました。事件や事故が分かる防犯マップやATM利用時の注意などが掲載されています。熊出没情報も載っています。無料でインストールできますので、下記のQRコードからぜひどうぞ。
次回は、運転シミュレーターを使った体験型で開催予定です。







6月9日(月)古川町団地集会所において、会津若松警察署 交通第一課の協力により、「交通安全・防犯教室」を開催しました。
前半は、交通事故と犯罪の情勢についてご説明いただき、後半は、交通安全と詐欺(オレオレ詐欺・還付金詐欺)に関するDVDを鑑賞しました。
歩行者の事故では、夜間や横断中の事故が多いこと、このため、反射材を動く部分につけることやできるだけ日中に用事をすませ、夜間の外出は控えて欲しいとのことでした。
また、犯罪では、オレオレ詐欺や還付金詐欺は、巧妙になってきており、警察官や役所の職員からの電話となると、身構えてしまい、冷静な判断が難しくなる人が少なくないこと、闇バイトでは、年齢に関係なく、犯罪者になりうること、「自分は騙されない」と自分を過信しないことが大切との話がありました。
詐欺にあわないためには、日頃から家族やご近所が互いに気を配り、声を掛け合うこと、すなわち「きずなづくり」が重要とのことで、日頃のコミュニケーションの必要性を改めて感じました。
次回は、シミュレーターを使った体験型で開催予定です。





5/30(金)、横堀平団地で「防災リュック持ち出し訓練」が実施されました。
案内チラシに「防災リュックを持ってきてください」と書いてあり、参加された住民さんは自宅でリストを確認しながら防災リュックを準備し、持参していました。
皆さんが持ってきた防災リュックの中身を確認し合うと、「薬だけは忘れないように入れなきゃね」「ラジオは必要。でも電池は別にして使用するときにセットしたほうがいい」「缶詰のおでんを入れてきました」「塩分は必要だから、瓶に塩を入れてきた」等、各々、自分が必要と思う物をリュックに詰めてきていました。
また、3つの備えとして、0次(持ち歩き用)、1次(すぐに避難する用)、2次(避難所・在宅避難用)について確認しました。フェーズフリーという新たな発想で「いつも」と「もしも」の垣根を作らず、災害の為ではなく、普段の生活が災害時にも役に立つという考えが大切であるとのことでした。
人とのお付き合いも災害時の為ではなく、災害時にも助け合いができるよう、日頃から顔の見える関係が必要ではないかとお話しされていました。





会津若松市社会福祉協議会の地域支援コーディネーター主催の「コミュニティ麻雀教室」が城北団地で開催されました。本当の麻雀のルールではなく簡略されたルールで、麻雀牌も大きく重い為、ほど良い運動にもなります。麻雀をしたことが無い住民さんも参加され、やり方を知っている住民さんや社協さんに教えていただき、頭をひねりながらしばらく考える人、待っていた牌が出て「ロン!」と叫んで、笑顔を見せる住民の姿もありました。はじめてやってみた住民は「これは、頭は使うし体も使うし、これはいいわい!」と感想を話されていました。他の団地でもやってみては如何でしょうか? 麻雀セットは貸し出し可能ですよ。


5/21、平沢団地集会所前広場で行っているグラウンドゴルフにお邪魔してきました。
雲一つない青空のもと、気持ちよい風を時々感じ、春を満喫しながら楽しんでいる様子が見られました。
夏は開始時間を早めたり、雨が降っているときは室内でボッチャに変更したり、「少しぐらいの雪なら大丈夫」「体を動かすと温かくなるからね」と頑張った冬を乗り越え、月1回のペースで行ってきたグラウンドゴルフサロンですが、2年目の春を迎えることができました。三春町社協の協力があり、集会所前広場の草刈りをしてくださる住民さんに感謝の気持ちを伝えながら、これからも続けてほしいと思っています。
みんぷくも1年参加しましたが、スコアは1年前と一緒・・・(なぜだろう)。でもスコアではない、居心地がいいあの場所が好きなのでこれからも時々お邪魔したいと思います。






4/17(木)、平沢団地集会所で行われたサロンにお邪魔しました。手芸用PPバンドを使ったバックつくりに挑戦ということで、今回は基本編みを教わりました。表裏と交互にバンドを通す作業が思うようにいかず悪戦苦闘しましたが、先生の手ほどきでかわいい小物入れが完成しました。ティータイムには、差し入れのお菓子をいただきながら作品を見せ合いました。



2月11日(火)富田団地4号棟集会所において、一般社団法人HAMADOORI13さん主催のアートで広げる元気プロジェクト「ヘッドドレスを作ろう」が開催されました。
美術家、映画評論家、非建築家と、多彩な顔をもつヴィヴィアン佐藤先生を講師としてお招きし、ヘッドドレスの作製を楽しみました。
6日から降り続いている雪で、身も心もギュッと縮こまってしまいそうな寒さの中、ヴィヴィアン佐藤先生が集会所へ登場した途端、準備された色鮮やかなお花と相まって一気に華やかな雰囲気に包まれました。
挨拶と手順の説明がされ、お花やおもちゃ、リボンなど、思い思いの素材を手に取り、どんどんとイメージを膨らませ、ぐんぐんとヘッドドレスを作り上げていきました。
お昼には先生を交え、「こんなに沢山のお花を選べるなんて、とても贅沢」「お腹の底から笑ったのは何年振りだろう」と、みんなで会食を楽しみました。
最初は、恐る恐る集会所へ足を踏み入れていた住民さんも、自分で作製したヘッドドレスと、先生が準備してくれた衣装を身にまとい、満面の笑顔で写真撮影が行われ、会が終わる頃には集会所内が笑い声に包まれ、誰もが楽しめる交流会を開催することができました
今回の作品は、3月15日(土)大熊インキュベーションセンター(旧大野小学校)で開催されるオオクマ・オデッセイ復興交流イベント「おおくま学園祭2025」に展示されます。ぜひ、この機会にご覧になってください。










一般社団法人HAMADOORI13主催で、開催されました。
団地住民さんにも協力して頂き、会場設営を行いました。
開始前から、先生の作品をみて「こんなの作るのね」「素敵ね」と参加者同士、会話が弾んでいました。
ヴィヴィアン佐藤先生の挨拶、説明が終わると、花選びスタート!花選びが終わると「ここ押さえてて」「綺麗に出来てるね」と隣同士、声を掛け合いながら、作業を進めていました。
最後の写真撮影では、ヴィヴィアン先生の衣装やメイクを借りて、ハイポーズ!
初めて交流会に参加した団地住民さんからは「楽しかった♪」「また、交流会に参加したい!」と声を聴くことができました。
また、今回も沢山の地域住民さんの参加があり「また誘ってね」「楽しい交流会だった」と笑顔で帰る姿が印象的でした。

2/2(日)、地域の方々と一緒に災害時の備えについて学びました。
在宅避難を想定し、ライフラインがストップしてしまった時の食事としてポリ袋を使った調理法を体験しました。「耐熱性のある袋があるのは知っていたけど、試したことはない」「家に帰ったら卓上コンロがあるか確認してみる」など、さまざまな気付きがあり、自宅での備蓄について改めて考えることができました。
お米を炊いている時間を使って能登半島地震、2021年、2022年に発生した福島県沖地震について振り返りました。避難経路の確保、避難所・避難場所の確認、家具の固定の必要性、簡易トイレについて等たくさんの意見交換をすることができました。
町内会長からは柴宮地区の避難場所の説明、町内会加入についての話がありました。団地に隣接しているデイサービスの代表からは災害時、郡山市役所から福祉避難所開設依頼がきた場合はうちも福祉避難所となるため、その時は情報をお伝えしますから利用してくださいとの説明がありました。
いつ、何が起きるかわかりません。災害に備え、今できること、備えられるものについて考えることができ、とても充実した交流会となりました。







毎年恒例行事、守山駅西団地役員も参加しました。

今年度、横堀平団地自主防災組織として地区防災計画の策定を行い、大玉村に提出しました。今回も福島大学の西田先生にご協力をいただき、振り返りを行いながら次年度に向けて計画の検討を行いました。また、大玉村役場、大玉村社協も同席し大玉村全体で横堀平団地の地域防災の環境について振り返りを行いました。
まず、今年度の計画に沿ってできたこと、できなかったことをあげ、来年度に向けて継続していくこと、新たに必要なこと等について話し合いました。結果、防災備品の補充や車いす訓練等が追加されました。
このように自分達で命を守る体制、環境を整えていくことは大事と改めて認識し、定期的に地区防災計画の見直しは必要であるとの意見が聞かれました。

鶴見坦団地集会所にて、福島県警OBが活動している「ふくしま七宝の会」にご協力をいただき「絆と防犯繋ぐ振る舞いそば」を開催しました。
七宝会代表より「安心・安全は警察官がつくるものではない、皆さんの円、縁でつくるものですよ」と手書きで円を描きながらわかりやすい言葉で「安心・安全」についてお話してくださいました。また、今回のそば打ちを防犯に例え「身近な問題に手を打つ、手打ちそばに想いを繋いで活動している」「早いうちに手を打ち安心・安全な生活に繋いでいく」「日本の文化隣組を大事に交流を深めてお互いに協力し互いを守る」と熱く語る姿に参加者も真剣に聞き入っていました。
そば打ちが始まると近くに集まり、そば粉が形になっていく過程に「丁寧に均等に伸ばしていくのは大変そう」「細く切るのはすごいね」など見入っている姿が印象的でした。
そばが茹で上がると「いただきます」の合図で実食!!「おいしい」「のどごしがいいね」「ゆで加減もばっちり」などたくさんの感想が聞かれました。
地域の方も参加し、おいしいそばを一緒に食べながら地域防犯について学ぶことができました。

1月20日(月)安積団地17・18号棟集会所において、郡山警察署 生活安全課の協力により、「防犯教室」を行いました。
初めに、市内の犯罪統計や情勢をもとに、防犯対策についてご説明いただきました。また、「あさか舞で詐欺にだまされ米(マイ)」というキャッチコピーのついたお米と共に、特殊詐欺などの被害に遭わないための対策・対処法ついて教えていただきました。
質疑応答の時間が設けられた際には、自身の体験などをもとに、住民さんより積極的に質問がありました。他の方の話に対して「あ~!そういうの、私のところにも来ていたよ」「それ詐欺だから、出ない方が良いね」と、驚きや共感の声をあげたり、自分の意見を話したりするなど、コミュニケーションを通して情報を共有していました。また、講師のアドバイスに対してメモをとったり、頷いたりと真剣に耳を傾けている姿がとても印象的でした。
最後に、「防犯だから、大事だよね」と住民さんより感想をいただき、日々の生活の安心感へと繋がる防犯教室となりました。また、温かい飲み物やお菓子をいただきながら、防犯を中心に自分の近況や悩みを話すことができ、終始和やかな雰囲気の会となりました。

「今年もよろしくお願いします」という挨拶があちらこちらから聞こえてくる中、1/10、南湖南団地の集会所でおしゃべり会(新年会)が開催されました。
炊き立ての新米とオードブルに箸を伸ばしながら食べて笑って歌って・・・。「やっぱりみんなで集まってお話しするのは楽しいね」、「また集まりたいね」と楽しい時間を過ごすことができました。







年貢町団地1号棟での「クリスマス会・大掃除&食事会・ひまわり年越会」が開催されました。
12/22のクリスマス会には、年貢マルシェでお世話になっている地元農家さんも参加されました。
12/29には「大掃除&食事会」も行われ、12/31のサロンひまわり広場主催「ひまわり年越会」では紅白歌合戦を観戦しながら集会所で新たな年を迎えました。ビンゴ大会も行われ番号が決まるたび歓声が上がっていました。






12/25 今日は、クリスマス!
一般社団法人HAMADOORI13主催「ヘッドドレスを作ろう☆クリスマス会」が集会所で開催されました。
ヴィヴィアン佐藤先生の挨拶、作り方の説明が終わると好きなお花を選ぶことからスタート!「この色もいいね」「その花も素敵ね」と声を掛け合いながら、楽しそうに手にとる姿がみられました。お花をつける時には、「こうすればいいんじゃない」「ここ押さえていてくれる」と隣同士協力し合いながら、作業を進めていました。
完成後、プロカメラマンによる写真撮影では、作製したヘッドドレスと共に、ヴィヴィアン佐藤先生の衣装やメイク道具を借りて、変身する人もいれば、決めポーズでカメラ目線、流し目で☆と会場は大盛り上がり♪思い出に残る、楽しいクリスマスを過ごすことができました!













12/21 認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島の協力で「干支桐細工」の交流会が開催されました。
講師として、会津三島町出身、会津桐を使った「木工房MEGURO」代表、糸ノコギリを20年以上使いこなしている目黒先生を紹介していただきました。今回は、三島の桐を材料に、糸ノコギリで干支の組み木細工を作りました。
作業工程は、シンプルですが、デザイン・色付けの色の配分など考えることが多く、参加者同士でアドバイスし合いながら、楽しく作製することができました。
また「三島の桐の木目は、綺麗だよなぁ~」「こっちではこんなに綺麗な木目はでない。やっぱ会津の寒さがあるからいいんだよなぁ~」「素材がいいから、切り口も綺麗」など木工好きであるからこその話も飛び交っていました。
参加者の中で、日和田町民文化祭で手作り木工キーホルダーくじ引きで毎年出展している地域の方と顔見知りになり、交流会にお声がけしたところ快く参加していただきました。「来年は、奥さんと96歳のお母さんが、ヘビ年なんだよね~。交流会のお誘いの声掛けがあった時に、2人して、楽しそうだから♪一緒に参加したいって言ってきた」と旦那さんが嬉しそうに話していたのがとても印象的でした。
完成した作品は、来年の秋に開催される日和田町民文化祭に出展予定です!

12月21日(土)東原団地において、アートで広げるみんなの元気プロジェクト「ヘッドドレスワークショップ」が開催されました。
講師はドラァグクイーンのヴィヴィアン佐藤さん。
ありのままの自分を生きるメッセージとして、これまで全国で数千人にヘッドドレスの作り方をレクチャーしてきたそうです。どの作品にも、作り手が内に秘めている喜怒哀楽が浮かび上がり、本人も気付かなかった潜在的な一面が現れるとのこと。この活動を全国各地で実施されています。
たくさんの素材から自分のイメージに合った花や布などを自由に選び、夢中でヘッドドレス作りに取り組んで、あっという間の2時間。次々と傑作が生まれ、他の参加者の作品をみて「素敵ね」「そんな使い方あったんだ」など感想を言い合ったり。世界にたったひとつだけの自分のためのヘッドドレスが次々と完成しました。最後に出来あがったヘッドドレスを被り、先生から提供された写真用の衣装を着て、一人一人がポーズを決めての写真撮影。参加されたみなさんの個性が溢れて笑顔がひときわ輝くポートレートになりました。ヴィヴィアン佐藤さん、最高に楽しいワークショップ、ありがとうございました。

12月12日(木)年貢町団地において、会津若松警察署 交通第一係から2名が来所され、「交通安全・防犯教室」が開催されました。
最初に「交通講話」として、交通安全のために必要な心掛けなどを教えていただきました。続いて交通事故や負傷者、死亡者の現状を具体的な数字を示しながら、交通事故は他人事ではなくいつ自分事になるかわからないことをお話されました。加齢に伴う事故は視野が狭くなることが原因となることが多い事や、高齢者の歩行速度と車が1秒間に進む距離を比較すると、50m先に見える車は約5秒で歩行者に達してしまうことから、横断歩道を渡る際は車が停まってくれるまで歩きださない事など大事な心掛けについても教えていただきました。
講話の後は、「様々な条件で横断歩道を無事にわたる」横断歩道歩行者シミュレータを参加者全員に体験していただきました。気象条件の悪化時や夕暮れ、夜間時の横断では「危ない」「今だ、渡れ」など参加者から体験者へ声がかかるなど貴重なシミュレーションができました。「周囲の状況には常に気配り目配り」が大事だということを実感できました。
更に、防犯では「だましの文言集」チラシを見ながら詐欺の手口や怪しい電話などへの注意喚起、ドアを開ける時はチェーンロックを外さないことなど、被害に遭わないための有意義なお話を聞くことができました。

12/10(火)、南湖南団地集会所で南湖南団地・白坂団地合同の『おしゃべり会(忘年会)』が開催されました。役員さんや住民さん同士の声掛けもあり、多くの方々が参加され、楽しいひと時を過ごすことができました。
「寒くなってくると外に出るのが面倒になってくんだ~」「でも足腰丈夫でいないとどこにも行けなくなるよ!」「集会所でやる行事には参加しな~」
「最近、人の名前や何しに来たかとか忘れっちゃうんだ~。」「それは物忘れ。誰でもあること。認知症とは違うから大丈夫だ~」
など、たくさんの話が聞かれましたが、すべての話がポジティブに、前向きに変換され「んだない」と笑顔になって笑いになる会話がとても心地よく感じられました。
住民さんが漬けている「漬物」の話で盛り上がり、「食べてみたいな」の一声に自宅から大根の漬物を持ってきてくださり、みんなで試食会!!「おいしいね」「何で漬けてんだい?」「ご飯には漬物が必要。お酒にも漬物は必要」とあちらこちらから感想が聞かれました。また、お誕生日の住民がおり、みんなで「ハッピーバースデー」を大合唱しました。
今年最後の行事も笑顔溢れる忘年会となりました。

12月6日(金)本宮第二地域包括支援センターさん・本宮市社会福祉協議会さんにご協力いただき、住民の皆さんが気軽に健康について学べるようにと茶話会を取り入れた桝形第二市営住宅自治会主催の【茶話会&健康教室】が集会所で開催されました。年間を通したプログラムで実施されており3回目となる今回は、まゆみの里から理学療法士の先生をお招きし「転倒予防について」学びました。
最初に加齢に伴う筋力や筋肉量の減少(サルコペニア)の危険性について教えて頂き、筋肉量のチェックをしました。次に、筋肉のもととなるたんぱく質摂取について学んだあと実際に体を動かし「イテテテテ☆彡これは効く」「こんなの何回でもできるわい」と、かかと上げや片足立ち・スクワットなどちょっぴり汗ばむ下半身の筋トレを行いました。
身体が温まった後のお楽しみ茶話会では、自治会からサプライズでクリスマスケーキの振る舞いがあり、一瞬でクリスマスムードに包まれました。一足早いクリスマスに参加者から「わあ~♪」という歓声が沸き上がり☆全員でクリームたっぷりの苺のショートケーキをほおばりました。自治会の粋な計らいに感謝し、時間を忘れるほどお話が弾んだ茶話会となりました。

12月3日(火)城北団地において、会津若松警察署 福田交通第一係長をお招きし、「交通安全教室」が開催されました。
最初に「交通講話」を楽しいクイズ形式で、交通安全のために必要な心掛けなどを教えていただき、続いて交通事故や負傷者、死亡者の現状を具体的な数字を示しながら交通事故は他人事ではなくいつ自分事になるかわからないことをお話されました。
さらに令和6年5月より道路交通法が一部改正され、自転車運転時の違反例と反則金が制度化されたこと。11月より「自転車の酒気帯び運転」と「自転車運転中のながらスマホ」に罰則が新設され、逮捕もあることを詳しくわかりやすくお話くださいました。
また、加齢に伴う事故は視野が狭くなることが原因となることが多い事や空走距離、制動距離(特に冬道)の大きな差について改めて自覚を促し、歩行速度が若い人と高齢者とでは1分あたりの距離に差が生じるため横断歩道を渡る際は車が停まってくれるまで歩きださない事など大事な心掛けについて知ることができました。
講話の後は、「あなたの運転脳年齢・運転技術チェック」というドライブシミュレーターを参加者が体験しました。
運転機能、反応力などをシミュレーションしてみると、やはり「スピードは控えめに」「周囲の状況には常に気配り目配り」が大事だということを実感しました。
これからも安全運転を心がけましょう。

11月28日(木)、石崎団地において、認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島さんの「藍染教室」が開催されました。
「染織工房おりをり」主宰の鈴木美佐子先生を講師に迎え、石崎ニュータウンで様々な活動をされているハッスルズの皆さんや、区長さん、田村市社会福祉協議会などご協力をいただき、団地と地域の参加者が一緒に「藍染」を体験しました。
先生が養蚕されている繭や真綿の実物に触れると、「なつかしいねえ」の声があちらこちらから聞こえてきました。また、福島の養蚕シルクの歴史も教えていただきました。
次に藍染の模様付の技法について説明していただき、エコバックとストールを素材に、輪ゴムや割り箸、ビー玉、洗濯ばさみや糸等を使って、生地を縛ったりつまんだりして模様を作り出す、絞り染めを行いました。
寒さが心配されましたが好天に恵まれ、屋外で藍の溶液に何度も布を浸す⇒洗い流す⇒お酢の溶液で定着させる作業をしました。藍で染めあげた生地を広げるときれいな藍色に布地が着色し、次々とオリジナルの柄が仕上がりました。「これ素敵だね」「良い色に染まったよね」「不思議な柄になるわね」などたくさんの感想がありました。
団地の方と地域の方が一緒に楽しく交流ができ、とても良い時間を過ごすことができました。

11/26、県中地区県営住宅管理室の協力で、「消防訓練」が開催されました。
消火器の使い方では「ホースの部分を上手に持たないと、消火する部分にあたらないね」「私の家では、消火器が重いから、小さめのものに変えたよ」と、様々な話を参加者同士で会話する姿がみられました。
119番通報訓練では、体験した方より「緊張して、何を話したか、わからなくなってしまった」と通報の難しさについて感想がありました。また、郡山消防署からアドバイスをいただき、学ぶことができました。
消防講話の中で、「避難場所がわからない方は、是非散歩をしながらでも確認してみてください」との話があり、防災=まずは地域を知ることからを改めて考える時間となりました。
今回は、まだ入居して1年以内の方や、初めて参加される方もいました。住民同士の交流が大事な防災に繋がりますね♪

安積総合学習センターにおいて、認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島さんの協力により「組み木で作る干支細工」が開催され、「木工房MEGURO」の代表を務める目黒照枝先生を講師としてお招きし、会津桐を使った木工品制作を楽しみました。
今回は柴宮団地・安積団地の合同企画であるほか、柴宮第一自治会や西長久保町会など地域の方々にお越しいただき、とても賑やかな会となりました。
作品は、来年が「巳年」であることから、蛇の形を作りました。「蛇!?」と驚く方もいましたが、先生に糸ノコ盤で切っていただき、やすりをかけると柔らかな質感が表れ、その温もりにほっこりした気持ちになりました。また、蛇といっても形は様々で、とぐろを巻いた蛇や、リボンをつけた可愛らしい蛇もいました。ほかにも、ネズミや赤べこの形にするなど、皆さん思い思いの形に作られていました。
絵付けの作業では、白や赤、グレーやゴールドなど、自由な発想で塗られていました。また、絵付けのテーブルでは、色合いや雑談で盛り上がる姿が見られました。
最後は、先生からいただいた会津木綿を台座に敷いて完成です。温かい飲み物を飲みなら、出来上がったオリジナリティ溢れる作品を見せ合い「もうすぐお正月だから家に飾ろう」「縁起の良い蛇に仕上がったな」と、笑顔でお話されている姿が印象的でした。また、住民さんから「またやりたいな」「賑やかで、雰囲気が良かった」という感想が聞かれました。
今回の交流会では、福島県の伝統工芸に触れながら、共同作業を通して参加者同士が親しみ合うという、素敵な地域交流が図れました。会津桐やご自身の住む地域に興味がある方は、ぜひ調べてみてください!

11月22日(金)、城北団地集会所において、認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島さんの「藍染教室」が開催されました。
「染織工房おりをり」主宰の鈴木美佐子先生を講師としてお招きし、福島の養蚕シルクの歴史を学びながら、繭や真綿に触れたり、使い方を教えて頂いたり、楽しいお話を聞いた後はいよいよ模様付の技法について説明を受けました。
「藍染めで染める、見つける、私色のかたち」と題された「藍染教室」では、輪ゴムや割り箸、ビー玉、洗濯ばさみや糸等を使って、生地を縛ったりつまんだりして模様を作り出す、絞り染めを行いました。今回が2回目という団地の方も何名かいましたが、「忘れちゃったわよ」など困惑する場面も。
藍の溶液に何度も布を浸し、洗い流し、お酢の溶液で定着させ、藍で染めあげた生地を広げ、全体の模様の出来上がりに「わぁー素敵」「これ面白いね」「私もこんな模様にすればよかった」など感想がたくさん出てきました。
あいにくの小雨模様で藍の色を染めるのが室内に敷き詰めたブルーシート上での作業となりましたが、そんな苦労はどこ吹く風、地域の方も団地の方も一緒になって作品作りに話がはずんでいました。

11月21日(木)白虎町団地集会所において、ふるさと・きずな維持・再生支援事業ワークショップ藍染めで染める、見つける、私色のかたち「藍染」が開催されました。
講師としてお越しいただいた鈴木美佐子さんは、「染織工房おりをり」を主宰されています。交流会では、福島の養蚕シルクの歴史に触れたり、藍染をするにあたり見本を例にしながら様々な絞り方や道具を使った技法を教えていただきました。
作業中は、「ここは部分的に色を何度も染めることでグラデーションにしたほうが良いかも」とか、「ここをもっと強く締め付けて、ここはもっとゆるくして」など先生のアドバイスをもとに工夫を凝らし、一人ひとりが楽しそうに、真剣に柄を考えながら作業を行っていました。また、模様の作り方が分からない時は、団地の人も地域の人も関係なく、隣や周囲の人に聞くなどし、自然なコミュニケーションと助け合いが行われていました。
この日の藍には元気がなくて、きれいに染まるか心配しましたが、優しい色に染めあがり、完成後は、作品を広げて互いに見せ合い「上品な色に染まったね」とか「その柄はびっくりだね」などと褒め合う様子や、作り上げた達成感を共有する様子が伺われました。また、「初めて体験したけど、面白かった」「もっともっとやりたいね」など様々な感想がありました。

船引北区多目的集会所において、田村市北行政区による「防災教室」が開催されました。田村市役所生活安全課危機管理係を講師として「田村市の自主防災組織結成目標」と「自主防災組織の結成と運営支援」について教えていただきました。
昨年度に引き続き、田村市北行政区区長より声掛けがあり、区長はじめ北区の組長や地域民生児童委員、地域消防団員、石崎団地自治会会長、前会長など総勢37名が参加して行われました。
始めに、田村市では「第2次田村市総合計画」の住みたいまちの安全な地域を実現するために「自主防災組織」を全行政区に設置し、地域防災の強化に取り組み「逃げ遅れゼロ」「災害死ゼロ」を目指している。北区では令和4年に自主防災組織を立ち上げ、防災倉庫を設置し、防災用資器材などが配布され保管しているとの説明が講師よりあり、また、防災組織が立ち上がっている北区では、「地区防災計画」の作成が必要、災害には地域性があるため、「地域を知る」「考え話し合う」「実際にやってみる」ことが大事であること、定期的なワークショップなどで継続的に行い、よりよい地域を目指してほしい。とのお話がありました。
最後に区長より、自主防災組織結成の目標など、田村市の方針については理解したが、役員が毎年変わる行政区で何かを決め、継続することは大変難しい。このような会を毎年継続して行うことで、住民の防災に対する意識が醸成されると考えます。との感想を述べられ「防災教室」は終了しました。



年貢町団地1号棟の荒井自治会会長は、元Jヴィレッジスタジアムの料理長で、会津若松市に避難後、若松商業高等高校で調理実習の講師をされた経験をお持ちです。今回、会津農林高等学校から調理実習の講師を依頼され、生徒さん達に西洋料理の実技指導を行いました。メニューは「鮭のバター焼き(ホワイトソース添え)とミモザサラダ」でした。鮭のさばき方や焼き方、ホワイトソースやサラダのドレッシングつくりなどを生徒にわかりやすく教え、最後には全員で美味しくいただきました。「荒井先生、今日はありがとうございました」と生徒達からのお礼の言葉に荒井シェフも達成感に満ち溢れた表情を浮かべていました。
こうした地域教育への貢献、素晴らしいですね。







11/17(日)、平沢団地で防災訓練が実施されました。
非常ベルが聞こえたとき、誤作動と思わず異常と判断し、まずは外に出て確認する。多くの助けを求める。人を集める手段として自宅の非常ベルを押す。これを繰り返しながら1軒から2軒、2軒から3軒とベルを鳴らすことで異常を周りに知らせるという訓練を実施しました。
実際非常ベルを鳴らしてみると、場所により聞こえたり聞こえなかったり違いがあることが分かりました。また、玄関の向きによって音量の違いもあることに気付きました。参加者からは1軒だけだと聞こえない場合があるため、ベルが聞こえたら自分もベルを押して異常を周囲に知らせる必要があるとの感想が聞かれました。

安達広域行政組合南消防署の協力で、開催されました。
各部屋に取り付けられている自動火災報知器について、電池が切れていることがあり、改めて点検との注意喚起がありました。
また、インフルエンザ、新型コロナの救急要請が増えており、日頃からのうがい手洗いの再確認を行いました。
地域情報として、今年度本宮市クリーンセンターで爆発火災があり、携帯電話のリチウムイオン電池が燃えるゴミに捨てられ、処理された時に起こったと報告されました。ゴミの正しい分別やリチウムイオン電池の処分について、学ぶことができました。
水消火器を使った消火訓練では「久しぶりにやった」「やらないと感覚が忘れてしまう」「定期的にやらないとね」と開催の大切さについて、声を聴くことができました。
消防訓練後には、「体が不自由な人を助けることについて、参加者で話し合いたい」と団地住民から声が上がりました。「新しい世帯の方がわからない」「会ったことがない」まずは、お互いに顔を知らないといけないのではとの話になり、12月に開催される年末大掃除に参加していただけるよう、住民同士の声掛け+チラシに手紙を書くなど行っていくことになりました。

11月15日(金)八山田団地において、「藍染めで染める、見つける、私色のかたち」が開催されました。参加者のほとんどが初めての藍染体験です。
講師としてお越しいただいた鈴木美佐子さんは、「染織工房おりをり」を主宰されています。交流会では、最初に見本を紹介しながら布に模様をつけるための様々な絞り方や道具の使い方など、技法を教えていただきました。また、先生がご自身で桑の木を育て、養蚕をした繭を触れさせていただくと「なつかしいねえ」などの声も聞かれました。
作業中は、「見本のこの柄と同じにしたい」「この部分は模様をはっきりさせたい」と工夫を凝らし、一人ひとりが真剣に取り組まれていました。また、模様の作り方が分からない時は、積極的に先生の所へ聞きに行く方も多く、先生の軽妙なトークで笑いに包まれながら楽しく作業が進められました。
さらに、布とは別にハンカチ大の和紙を用いて、布とは別な柄やグラデーションを付けるやり方を教えていただき、楽しさが2倍になるサプライズもありました。
「初めて体験したけど、面白かった」、「和紙でも藍染ができるなんて思わなかった」と様々な感想がありました。
終了後には団地の有志の方から参加された皆さんにお手製のかき揚げうどんが振舞われ、先生を交えて“おいしい時間”も共有し、とても楽しい時を過ごすことができました。

11月11日(月)認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島さんとみんぷくの共催で、講師に「染色工房おりをり」主宰の鈴木美佐子先生をお迎えして「藍染」体験が開催されました。
年貢町団地では昨年度経験した方も多く、前回とは異なる作品にチャレンジしてみたいという声もありましたが、先生から「今回は改めて基本に忠実に、そしてそこに自分らしさ、アイデアや工夫を盛り込んだ作品製作をしてみましょう」というお話があり、手拭いとエコバックの2種類から選択して、藍染の基本技術を丁寧に、模様の形、位置を工夫して、材料選びも楽しみながら和気藹々と取り組みました。
藍染をした後、輪ゴムや洗濯鋏、割りばしなど模様付けのための道具を外し、布を広げると想像以上に素敵な作品が仕上がっており、「素敵!」「楽しいねえ」「こんな柄になるんだ」などたくさんの感想が聞かれ、作品を広げて互いに見せ合い「あなたの模様すごいね」「きれいにできたね」と褒め合い、作り上げた達成感を共有する様子が見られました。
また、先生から単に藍染をするだけでなく、染上がった手拭いを袋状に縫い合わせ、中にシルク綿を詰めることで首や腰を温める冬に役立つ作品づくりの紹介や、手拭いを折り合わせ、縫い上げることで手提げ袋に変身するなど、染めあげた作品をさらに有効活用する方法まで教えていただきました。
「またやりたい」というたくさんの声がみなさんから届き、とても楽しい藍染教室でした。

桝形第二市営住宅 集会所にて「救命講習会」が開催されました。安達地方広域行政組合 南消防署の職員を講師とし、AEDなどを用いた心肺蘇生のやり方についてご講話いただきました。
人形を用いた模擬訓練では、心臓マッサージのポイントや、AEDの使用方法とそのタイミングについて説明をいただきました。そして、早急な処置による救命率と、その重要性もあわせて学ぶことができました。
また、住民さんからは「実際に心臓マッサージをした時、こんなに胸の位置が戻るのですか」「AEDの形や操作方法はどこに置いてあるのも同じですか」と様々な質問があがりました。さらに、講師の方からは「いざという時に1人だと、冷静に的確な行動ができないこともあると思います。最初のうちに『誰か来てください!』と声をかけ、助けてくれる仲間を作りましょう。」と、アドバイスをいただきました。
最後はみんなでお茶会をし、温かい飲み物を飲みながら講習会の感想や近況などを話している様子が伺えました。 寒い時期は、暖房器具の使用による一酸化炭素中毒の他、急激な温度変化によるヒートショック、お餅を喉に詰める誤嚥などの事故が多くなります。起こりうる事故を予防すると共に、いざという時の処置を覚えておきましょう。

11月8日(金)、鶴見坦団地集会所にて健康教室を開催しました。
今回は郡山市中央地域包括支援センターにご協力をいただき、くるーる訪問看護リハビリステーションの理学療法士による健康教室を行いました。
認知症のセルフチェックでは「ほとんど当てはまるな」「最近、ペットボトルの蓋が開けられないのよ」など自分の現状と項目を照らし合わせながらチェックをしていました。
頭を使いながら体を動かすコグニサイズでは、「難しい」と言いながらも真剣に取り組む姿があり、できると拍手が沸き起こり、間違えると笑いが沸き起こり、とても楽しく参加することができました。
健康教室終了後のお茶会では、「いつまでも健康でいたいわね~」「次回の百歳体操でもコグニサイズをやりましょう」などの声が聞かれました。

11月7日(木)下田第二市営住宅集会所にて、安達地方広域行政組合南消防署を講師とし、「救命講習会」を開催しました。
けが人や急病人が発生した場合、近くに居合わせた人が1分1秒でも早く、応急手当を行えば救命のチャンスを高めることができます。救急隊が来るまでの間、一人ひとりが「救命処置」を行えるよう、心肺蘇生やAEDの使用方法を身につけておくことは大切です。
下田第二市営住宅では、「大切なことなので、毎年学びたい」との意見から、3度目の開催となりました。
「救命講習会」では、3グループに分かれ救命に関わる通報の仕方やAEDの使い方などを分かりやすく指導して頂き、いざという時に動けるよう実際を想定した模擬訓練を行いました。
参加者から「救急隊が到着するまで続けた方がいいの?」「こんな時どう対処したらいいの?」など沢山の質問があがり、真剣に講習を受ける姿が印象的でした。
「救命講習会」終了後には、自然とお茶会が始まりました。「こんなお婆ちゃんなのにいつも仲間に交ぜてもらってありがたい」と言う高齢の住民さんに、「集会所にまたおいでね。沢山の知識を私たちに教えてね」と、参加者同士で会話がはずみ、心温まる会となりました。

10月28日(月)、自治組織連絡会を開催しました。ヘットドレスワークショップって何だろう?と興味津々でお集まりいただきましたが、「何をつくるの」「つくるの得意じゃないから」の声があちこちから・・・・・
しかし、ヘットドレス姿のヴィヴィアン佐藤先生にお会いした途端、先生のオーラに緊張が緩やかになり、すっかり会場はヴィヴィアンの世界に。先生の作品を拝見し、隣の人と何をつくるか互いに苦笑しながら好みのお花や小物等の素材を次々に選びました。手に取り自分なりにどう表現するか考え、自由な発想で、想うがまま楽しくつくられていました。世界にひとつだけの価値のある作品を完成させました。
どのヘッドドレスも素敵に仕上がり、参加者の笑顔も作品と同じくらい素敵に輝いていました。

秋風がさわやかに吹く季節となりました。柴宮団地57号棟では、冬を前に安心した生活ができるよう「消防訓練」を実施しました。管理人さんが「命を守る大事な訓練です」と呼びかけをし、団地住民の方々が参加されました。消火訓練では「消火器の使い方が分かった」「久しぶりに消火器を触ってみた」「このような訓練は大事」と真剣に取り組んでいました。
集会所では「通報訓練」が行われ、代表の管理人さんが所在地、現状をしっかりと伝えることができました。「焦るとうまく伝えられない」「緊張する」との感想が聞かれました。災害が発生した際には「隣近所の声掛けが大事」と互いに申し合わせをされている姿が印象的でした。また、災害時の避難場所の確認も併せて行いました。
いざという時に「命を守る」行動ができるよう日頃の訓練は大事ですね。

10月22日(火)、青空に恵まれ絶好の懇親会日和に秋の味覚をいただきました。
住民さん手つくりの「芋煮汁」は、里芋にじっくりと味が染みていました。キノコの差し入れもあり、きのこは早速炊き込みご飯で美味しくいただきました。また、集会所の窓を全開にして暖かな空気とともに炭火で焼かれた「焼き鳥」の香ばしい香りが部屋に漂い食欲をそそられました。
参加した住民さんはおしゃべりを楽しみながら熱々の汁物やこんがりの焼き物をおいしくいただきました。準備いただいた皆さん、ありがとうございました。

10月26日(土)、富田団地4号棟集会所において、認定特定非営利活動法人ドリームサポート福島さんの「藍染教室」が開催されました。
染織工房おりをり主宰の鈴木美佐子先生を講師としてお招きし、福島の養蚕シルクの歴史を学びながら、自然の恵みが生み出した≪本物≫を通し、藍染を楽しみました。
「藍染で染める、見つける、私色のかたち」と題された「藍染教室」では、輪ゴムや割り箸、ビー玉等を使って、生地を縛ったりつまんだりして模様を作り出す、絞り染めを行いました。
縛りを解き、藍で染めあげた生地を広げ、空気に触れるとどんどん色が変化します。全体の模様が浮かび上がった瞬間「わぁー」っと感動がこみ上げました。
参加者からは「藍染の流れを知ることが出来て良かった」、「自然と福島の歴史に触れ、素敵な交流会でした」という感想が聞かれました。
思いおもいの模様と色を想像しながら、世界にひとつだけの作品を作りました。
今回の作品は、11月9日(土)10日(日)に開催される「富田ひがし地区文化祭」で富田東地域公民館に展示されます。ぜひ、この機会にご覧ください。

10月20日(日)に石崎団地で「芋煮会」が開催されました。今年一番の冷え込みが心配されましたが、青空が広がる暖かな日で最高の「芋煮会」日和となりました。開始時間の1時間位前から参加者が集まり、テントの設営、炭火起こしや屋外へのテーブルセッティング、調理などの準備を団地住民と地域住民が協力して行いました。
バーベキューや豚汁、地域住民から差し入れの“ヒラメでつくった、なめろう”や“猪鼻茸のおにぎり”など、普段の食卓にはなかなか出ない、めずらしい料理も味わうことができ、感動している様子が窺えました。
老人会で軽音楽クラブに所属している地域住民が“オカリナ”を持参して「見上げてごらん夜の星を」や「君をのせて」など4曲の演奏をしてくださったり、会場に「カナヘビ」が現れると子供と一緒に大人も追いかけて捕まえたりと終始和やかな雰囲気の中、穏やかに時間は流れ、あっという間に予定時間が過ぎてしまいました。
終了後には、会場の撤去作業や炭火の後始末なども参加者全員が協力して行っていました。

10月18日(金)に東原団地集会所において「防災訓練&親睦会」が開催されました。
防災訓練では県中地区県営住宅管理室の防火管理者の方を講師に招き、通報訓練、消火訓練、避難場所の確認について学ぶことができました。
通報訓練では、実際に消防署に電話で通報しました。いざとなると緊張してしまい、早口になって質問にうまく答えられない場面もありました。「あわてず」「ゆっくり」「はっきりと」の心がけが大切と教えていただきました。
消火訓練では、水消火器を使って的をめがけての消火体験をしました。
火災は夜間に発生することが多く、就寝前には必ず火の元の確認をしてから就寝することや、これからの季節が乾燥して火災発生が多いということ、もし火災が発生したら、大声を出して「火事だ!」と叫んで周囲に知らせながら避難することが一番大事だと学びました。
防災訓練後の親睦会では、一般の入居者や新たに入居した若い世代の方も一緒に、東原団地恒例のビンゴ大会で大いに盛り上がり、早々「リーチ!」と手を挙げた方が中々ビンゴにならず悔しがる姿や、次に出る数字に「〇〇番出て!」と願う方など、終始皆さん楽しんで参加をされていました。
お弁当を食べながら楽しい時間を過ごすことができました。

10月20日(日)、秋空の下、平沢団地集会所前広場にて「芋煮会」が開催されました。
「秋はやっぱりサンマが食べたい!」という住民さんの想いに耳を傾け、今年は焼きサンマが振舞われました。その他にも揚げたての天ぷらやカツオのお刺身に「新鮮でおいしいね」、「みんなで食べると楽しいね」と笑顔と笑い声がたくさん溢れていました。
また、今年も近隣の行政区長、民生委員が参加してくださり「11月10日に御木沢地区の文化祭があるのでぜひお越しください。」、「いつも地域の美化活動に参加してくれありがとう。」など地域交流する姿も見られました。

10月5日(土)桝形第二市営住宅集会所において「きめこみパッチワーク教室」が開催されました。本宮市社会福祉協議会の職員の方が講師をされ、休日開催だったことから、子供から大人まで多くの方が参加されていました。
きめこみのテーマは誕生花で、スズランやバラなど 12種類のキットが用意されていました。作業においては、いくつにも分かれている小さなパーツをハサミで切ったり、布をしっかりときめ込むために指先に力を入れたりと細かな部分が多く、真剣な様子で取り組まれていました。
また、お昼を跨ぐため、昼休憩ではお弁当やお菓子を頂きながら、「楽しいね」「あと、残り半分くらいかな」と談笑されていました。
終了時間になると、完成した作品を額に入れて、集合写真を撮ったり、作品を見せ合ったりする姿が窺えました。
きめこみは、細々とした作業が多く、布の向きなどもしっかり考えて決められた場所につけていくため、頭や指先の体操にも適しています。ご興味がおありの方は、ぜひ体験してみてください。